99%の誘拐

99%の誘拐 (講談社文庫)

99%の誘拐 (講談社文庫)

最近がつがつと本を読むのはお休みだったのですが、久々に1冊読み終えました。「99%の誘拐」岡嶋二人著(講談社文庫)あんまり推理小説とかミステリーとか読まないのですが(だってキリがないんだもん!)これは「帯買い」した本です。帯には「この文庫がすごい! 2005年版 第一位 ミステリー&エンターテイメント部門」(誰が決めるんだ!)と書いてあったので手にとってみた。賞とかも取ってるみたいだし、、。ふつうに面白かったです★★☆☆☆誰が主人公なのか分からない(2つの事件がからんでいて、)でも犯人は分かってきて、手口も分かってきて、最後までどっちの見方として読んだらいいのか分からなかった(いい意味で)。【ネタバレ注意>>>】すごいよ、ゲームにチャレンジしながらどんどんすごろくの駒をすすめていったらいつのまにか誘拐されちゃってるんだから!後味は、悪くない。人もあまり、死なない。この作者は、もうコンビは解消したのだが、二人の作家の合作で、ずいぶん沢山作品を書いてるみたい。(巻末のリストに沢山あった)このジャンル詳しくないので知りませんでした。

読書記録はブログに書かないで、ホームページの方にコーナーを作ろうかな、と思っている今日この頃でした。