ダビンチコード

ダ・ヴィンチ・コード〈上〉

ダ・ヴィンチ・コード〈上〉

どこかの広告に「徹夜本」と評されていた「ダ・ヴィンチ・コード」上下巻、いまさら読みました。もちろん徹夜(未遂)でイッキ読み。ファーストフード店に持ち込み3時間、お風呂に持ち込み1時間半。誰が見方なのか、犯人なのか、私は騙され続け(筆者の意図どおり)読みながら、もちろん暗号は解けず、なぞも解けず、ただただ、ひたすら主人公と一緒に逃げ続けました。ダイハードのように周りは敵ばかり、誰を信じていいのか分からない、でも絶対に主人公は捕まったり殺されない(話終わっちゃうし)そういうスリルとサスペンスの物語に、キリスト教や美術史の謎がちりばめられている、このうんちくが面白い、すごいな、この画家や、歴史上の人物はこんなこと考えてからくりを作っていて、それを発見する人がいるわけだから。巻末にリストしてある参考図書はどれも面白そう、しばらくはまりそうです。新撰組つながりでいろいろ読んだように、、、。
そうそう、今年の大河、「義経」も今のところは面白そうです。欠かさず見てます。